子育てするなら足利」を目指し

あしかが子育て応援ネット 代表 大島裕子

 8回目の子育て情報誌を発行でき、ご支援ご協力いただいております皆さまに感謝申し上げます。

 昨年末から、「タイガーマスク」の主人公・伊達直人を名乗る贈り物が全国の児童養護施設や児童相談所などに相次いでいるとうニュースが世間を騒がせています。足利市においても山辺公民館に送られてきたと報道されました。

 一方、私ども『子育て応援ネット』は、毎年120以上の法人や団体、企業の方々から、また、100名ほどの個人の方々から寄付をいただいて、この「あしかが いっしょに子育てガイド」を発行しております。

 足利市には、かつて友愛義団という日本のボランティア団体のさきがけともいえる奉仕団体かおり、幼児教育や英語教育機関の創設など足利市への貢献は多大なものがあったと聞いております。その「友愛精神」は今でも市民の方々に根付いているからこそ、これほど多くの方々からのご支援がいただけるのだと思っています。

 私どもは、「子育てするなら足利」を目指し、日々活動しております。足利市は、まわりの市と比べてみても、山や川といった自然に加え、それぞれ特色のある、幼稚園、公立・私立の保育所や公民館活動等生涯学習の充実、小児医療・産婦人科医療の顕在等の子育てに適した多<の資源があります。これらは、他の市町にはない大変貴重で、諒れるものです。これらの資源を大切に、これからも足利市を愛し、足利市が少しでも住みやすい子育てに向いた町になるよう努力し続ける所存です。

 どうぞ、これからも皆様からの湿かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

2011年4月