足利市立図書館
有楽町832 ℡0284-41-8881
URL:https://www.ashikaga-lib.pref.tochigi.jp/
靴を脱いで上がれる絵本のコーナーがあり、小さな子や赤ちゃんも、くつろいで楽しめます。
開館時間
午前9時~午後7時
(土曜日・日曜日・祝日は午後5時まで)
休館日
定休日 毎週月曜日
資料整理日 毎月第4木曜日
特別資料整理日 年2回
年末年始 12月29日~翌年1月3日
※定休日と資料整理日が祝日のときは翌日
※その他 臨時休館することがあります。
移動図書館ともしび号
足利市立図書館 電話0284-41-8881
1台のバスの中に絵本・紙芝居から小説・実用書など、子どもから大人まで楽しめる本がたくさん積んであります。
市内各所で定期的に巡回しています。
無料で借りることができます。
巡回日程表は広報「あしかがみ」、または下記ページに掲載されています。
詳しくは→移動図書館 『ともしび号』 – 足利市公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)
アピタ足利店 こども図書館
朝倉町245 ℡0284-72-8811(代)
ショッピングセンターの3階の一角にある、絵本や児童書が、ぎっしり詰まったお部屋。
ひとりひとりに合った本を選んでくれます。
開館時間
平日 午後1時~午後5時
土日祝日・春夏冬期休暇 午前11時~午後5時
休館日
アピタがお休みの日
初回に登録料700円(持ち運び用バック代)。それ以外はいっさい費用はかかりません。
絵本の読み聞かせ
名称 | 会場 | 実施日 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
絵本の時間 | 足利市立図書館 (℡41-8881) |
毎週水曜日 | 11:00~ | 実施日時は広報「あしかがみ」
又は図書館のHPをご覧ください。 |
マリアサークル | 小俣幼児生活団 (℡62-0003) |
毎月第1.3木曜 (8月はお休み) |
10:30 ~12:00 |
担当:絵本サークルゆきだるま |
いちご文庫 | 山川こども館
(℡42-0900) |
毎月一回
不定期 |
10:30 ~11:30 |
読み聞かせと季節の遊び 実施日程はHPをご覧下さい。 |
素話(語り)
絵本や本を使わずに、外国・日本各地の昔話を語ります。
名称 | 会場 | 実施日 | 時間 |
---|---|---|---|
語りの会
(わたらせ語りの会) |
地域福祉会館 (℡62-7690) |
毎月 第2水曜日 |
15:30~ |
おはなしコロリンの語りの会 | 小俣幼児生活団 (℡62-0003) |
毎月 第3土曜日 |
10:30 ~11:30 |
おはなし広場 | 助戸公民館 (℡44-0791) |
毎月 第4土曜日 |
10:30 ~11:30 |
各会とも、事前の予約は要りません。直接会場へお越しください。
問い合わせ先:小林由江 0284-43-0026
赤ちゃんに絵本を
何歳から読んだらいいの?
以前は赤ちゃん絵本といっても2歳ぐらいの子を対象とした、ものが主でしたが今は、0歳児を対象にしたものもたくさんでています。
まずは、お話を聞いて内容を理解するというよりも、耳に心地よい音楽を楽しむ
身近な人、とくにお母さんの声を聞いて安心感を得るということを考えれば、
生まれてすぐ(あるいはお腹の中にいる時)から充分可能といえるでしょう。
言葉のリズムや絵を楽しむ絵本
「じゃあじゃあびりびり」
まついのりこ 作・<偕成社>
「ころころころ」
元永定正/作・<福音館書店>
どんな本をえらべばいいの?
基本はすきな本
ある程度、大きくなったら子ども自身がそして、それまでは、お母さんが気に入った本を読んであげるのが一番!
背伸びをしないで
すぐ大きくなるからといって、対象年齢よりも上の本を選ばないで。
すぐれた赤ちゃん絵本はたとえ小学生になっても楽しめます。
「もこもこもこ」
谷川俊太郎/作・元永定正/絵・<文研出版>
迷ったらベストセラー
本の奥付に書かれている出版年をちょっと確認してみてください。
目安として、出版社から20年以上たっているものは、子どもたちやお母さんたちが大好きな証拠、安心して読むことができるでしょう。
「いないいないばあ」
松谷みよ子あかちゃんの本 瀬川泰男・画 <童心社>
「ぐりとぐら」
中川李枝子・文 大村百合子・絵 <福音館書店>
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」
渡部茂男/作・本忠敬/絵 <福音館書店>
昔話はもう少し待って
昔話には残酷な描写や終わり方をするものが多いの事実です。
だからと言って「みんななかよし」「みんな幸せ」なんて安易にハッピーエンドで終わるものを選ばれないでほしいのです。
昔話には、昔の人たちの知恵やその時々の「思い」がつまっています。
大事に語り継がれてきたものですから、私たちも大切に守っていきましょう。
昔話には、美しい絵、流れるような美しい言葉で書かれたものが、たくさんあります。文章の長いものが多いようですから、もう少し大きくなったら、じっくり読んであげてください。(もちろん、おばあちゃん、お母さんが語ってあげる分には赤ちゃんからでもOKです。)
絵本は楽しむもの
絵本はしつけの道具や文字を覚えるためのものではありません。
「ほら、いたずらばっかりしてると、こんな目にあうよー」とか「ほら、この字も習ったでしょ?なんてよむの、言ってごらん!」などなど。
絵本が嫌いな子どもはいません。本嫌いにしているのは、こんな言葉の数々です。
また、絵本は基本的には読んであげるものです。文字が読めるようになったからといって「自分で読みなさい!読めるでしょ!」は絶対にやめて欲しいものです。文字が読めるようになったからといって、文章を理解できるようになったわけではありません。できれば、小学校の低学年くらいまでは読んであげてほしいのです。ぜひ、親子で楽しい時間を長く過ごしてほしいですね。
みんなでお話を聞くときは?
「ウチの子は、落ち着きがないから、じっと聞いていられない」そんなフラフラブラブラくんもまた心配いりません。子どもは興味があれば絶対に聞くようになります。よく前に出てきて本に近寄って来る子っていますよね。でも、それは絵本に興味がある証拠です。叱らないで「お友だちが見えないから、すわってみようね。」と優しく教えてあげてほしいものです。
お母さんもいっしょに楽しもう!
せっかく子どもたちが絵本を聞いているのに、うしろでお母さんたちがペチャクチャ
では、がっかりです。ちょっとの間おしゃべりはがまんして一緒に絵本の時間を楽しんでみませんか?
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