学校教育課(教育庁舎2階・℡20-2220)

 

特別支援教育とは

 特別支援教育は、様々な障害のある子どもたち、またはその他の特別な支援が必要な子どもたちの自立や社会参加に向けて、一人一人の教育的ニーズを把握し、もっている力を高めて、学習や生活上の困難を改善・克服するために、一人一人に合った指導や支援を行う教育です。

関連情報→特別支援教育Q&A

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通常の学級

  • 一斉指導の中で、担任の先生が中心となって、個別の配置や支援をします。
  • 支援に当たる指導員などが、TT(チームティーチング)による支援を行います。
  • ある一定の時間だけ通級指導を受けることもできます。

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通級指導教室

 通常の学級の子どもたちが、ある一定の時間(月1時間~週8時間程度)通級指導教室へ通って、個別指導や小集団指導を受けることができます。

 足利市には、小学校5校・中学校1校に通級指導教室が設置されていて、周りの学校から通うこともできます。

通級指導教室設置校(今後設置校が増えることもあります)
青葉小学校・毛野小学校・山辺小学校・山前小学校・三重小学校・山辺中学校

 対象は言語障がい、弱視、難聴、学習障がい、注意欠陥多動性障がい等の子どもたちです

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特別支援学級

 一人一人の教育的ニーズに合わせた教育を、個別指導や小集団指導によって行う学級です。

 この学級の子どもたちは、通常の学級の中でもできるだけ多く交流学習を行っています。(平成23年度現在)

 

種別 設置している
小学校
設置している
中学校
主に学習面の支援
(知的障がい)
青葉小・東山小・毛野小・毛野南小・山辺小・南小・三重小・山前小・北郷小・大月小・矢場川小・梁田小・筑波・御厨小・坂西北小・葉鹿小・小俣小 第二中・第三中・毛野中・山辺中・西中・北中・協和中・坂西中
主に行動面の支援
(自閉症・情緒障がい)
青葉小・毛野南小・山辺小・三重小・山前小・北郷小・大月小・御厨小・坂西北小・小俣小 第二中・山辺中・坂西中
見えにくさへの支援
(弱視)
南小 山辺中
聞こえにくさへの支援
(難聴)
山前小  西中

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特別支援学校

 専門的な障がい児教育を行う特別支援学校もあります。

 栃木県には県立の特別支援学校が14校ありますが、足利市の子どもたちが対象となる学校は表の通りです

視覚障がい 県立盲学校
聴覚障がい 県立聾学校
肢体不自由 県立のざわ特別支援学校・県立わかくさ特別支援学校
病  弱 県立足利特別支援学校・県立岡本特別支援学校・
県立栃木特別支援学校ひばり分教室
知的障がい 県立足利中央特別支援学校

幼稚部や高等部が設置されている学校もあります。

 

詳しくはこちら
 →●特別支援教育および特別支援学校等について(栃木県HPにリンク)

関連情報→心身障害者(児)のために

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